コスプレ感覚で着物体験

憧れの着物をコスプレ感覚で着てみました

着付け教室への申し込み

数年前から以前よりずっと和ものが気になっています。それは先日、出席した知人の披露宴でのことで、久しぶりに会った友人が着物で登場したのです。素人目にもわかるほどきちんと着つけられた様子で、彼女にぴったりの色合いであること、選ばれた小物遣いもとても感じがよく、思わず見とれてしまいました。披露宴での和装は彼女一人でしたが、厳かで堂々とした姿はとても印象的で内面の美しさも感じさせる素敵な女性に見えました。周りの人に着付けについて話しを聞いてみると、そろそろ私もと発起する人は案外多く、教室に通ってみたいという人もいました。

そんな中、聞こえてくるのが予定が合わず長く続かない、どんなことを習うのか、お金がかかるのではないかという声でした。確かにどれも気がかりです。そこで、着付け教室への申し込みをして着物初体験をしてきました。教室の雰囲気や、どんなことを習えるのか心配事も合わせて相談してみました。この教室は全くの初心者から花嫁衣装の着付けから、上級者の着付けまで様々な内容を学ぶことができ、着付けの正式な資格を取ることもできます。教室の先生方はみんな、はつらつと明るく初心者の私をやさしく迎えてくれました。まず体験の前に先生がお話してくださったのは今、自分がどのくらい興味があるのかを考えてみましょうということでした。

自分で着付けるようになりたい、人に着付けられるようになりたい、自分の正直な気持ちで構いません。目的がはっきりすると、習う時にも身が入ります。着物で出かけたくて時々、母に習うのですが、いざという時には母に着せてもらえばいいと甘えてしまうことがあり、なかなか本腰を入れて習う姿勢になれず、身についている実感がわきませんと相談すると、身近な人に教わるのは、気軽な反面、習うという感覚が薄れてしまうので、習得することが難しいことがあります。

その反面、人に教わると緊張感や礼節も身につくとのことでした。体験の中で一番感心したのは、美しい着方の法則を教わった時でした。その人らしく着るのが一番で、でもその中に美意識が感じられるともっと良いとおっしゃいます。本格的に習うとなると、期間もお金もそれなりにかかりますが、仕事帰りに手ぶらで寄れる教室や、小物がもらえる特典や受講料のサービスといった、現代のスタイルに合わせた仕組みも増えてきています。今回の体験を通して自分の暮らしと相談してみるのがいいと感じました。

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