コスプレ感覚で着物体験

憧れの着物をコスプレ感覚で着てみました

女性のたしなみ~お茶生け花に着物でいく~

昔は、花嫁修業の代名詞となっていたお茶や生け花ですが、最近は、大人の女性のたしなみとして、習う人が増えています。和のお稽古ごとに再び脚光が浴びられるようになったのは、伝統文化の大切さを改めて認識されるようになったと同時に、最近国を挙げて、日本の良さや伝統工芸を世界に向けてアピールする取り組みが行われており、日本人自身も日本の良さを再び見直すようになったのが、要因だと言われています。このような和の習い事には、どんな服装が適しているのか、例を挙げて詳しくご紹介します。

お茶生け花に着物でいくと考えてる人もいらっしゃるかもしれませんが、普段のお稽古は、洋服で大丈夫です。普通のお稽古も着物を着用している人は、逆に珍しいかもしれません。しかし、和室でお稽古の行われるお茶の場合、一つ注意しなければならないことがあります。絶対に素足でお稽古に参加してはなりません。もし、夏場など素足で過ごすことが多い季節は、白の靴下を持参することをお勧めします。教室によっては、お稽古の時は白の靴下を履くことを義務付けているところもあります。

白の靴下は足袋の代用品となりますので、必ず汚れの無いキレイな物を選ばなくてはなりません。次にかしこまった席での着物について説明します。大抵の教室では、年が開け最初の教室を、生け花なら「初生け」お茶なら「初釜」と呼び、一つの節目として行事が行われます。この時は、必ず和装で参加することになります。通っている教室にもよるので、経験のある方に装いについて聞くのが一番ですが、この時、お免状を一緒にいただくことがある教室の場合、訪問着、付け下げクラスを着用していくと失礼がありません。

基本的には、お茶会や初生けは小紋で参加しても良いと言うことになっています。主な出席者が、教室の方の場合は、小紋で十分だと言えます。しかし、大切なお客様をお迎えするお茶会や、花展などが開かれる場合は、訪問着、付け下げを着用しなくてはなりません。特にお点前を披露する立場になった時は、付け下げより訪問着の方が、より格式があり適しています。このような格式の高い席に訪問着や付け下げを着用する時、帯は袋帯で無ければなりません。

草履は、金と銀をあしらった物を着用するとより華やかに演出できます。年配の方は銀色を選ぶ傾向にあり、若い方は金色を好みます。小紋を着用する場合は、パステルカラーを基調とした草履が適しており、帯は名古屋帯が適しています。

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