コスプレ感覚で着物体験

憧れの着物をコスプレ感覚で着てみました

着物に似合うメイク

通常の洋服を着るときと、着物を着るというときにはメイクの仕方を変えることが効果的であるという場合があります。着方が異なるということや、歩き方などが変わるということと同様に有効となるメイクの手法が変化するということがあるからです。着物に似合うメイクを覚えておくようにすると、和装をする機会があった時にそれに合わせやすくなるため役立ちます。同様にアクセサリなどをつけるとすればどのようなものがよいのかということを抑えておくようにすると効果的です。

メイクをするときには通常下地を作り、シャドウを入れてアイラインを入れ、ルージュなどを塗るというようなものになりますが、伝統的な日本の化粧方法を考えた場合には白粉と紅というようになります。現代では芝居などを除くとほとんどの状況で使われなくなっているものですが、西洋的な起伏のある顔立ちをしない日本人に合ったものとして考えると、うまく取り入れられるようにして損はないといえるのです。具体的には、強調するというよりはやんわりとまとめあげるというような方針で行っていくようにするということになります。

口元などは印象的なものにするために鮮やかな紅を装うようにして引き立てます。白粉を塗るということを現代的に解釈すると比較的ナチュラルな下地に近い状態で、キメを整えながら白い透明感のあるものにするというように解釈することが可能です。強いアイラインなどを入れるタイプではなく、すっきりとした清廉さを出していくというような方法や、紅をうまく取り入れて艶を出すというような方法を練っていくようにすると着物に似合うメイクを作り上げていくために役立ちます。人によって顔立ちなどは大きく異なりますし、その時に着るものによっても何が最適なのかということは変化します。

柄のパターンや、色のバランス、全体の雰囲気や髪形など判断基準となるものは様々ですが、それらを総合的に評価したうえで最適なものを選択するようにしていくことが必要になります。これらを上手にこなすためには一言でいえばトライアンドエラーが一番早道であるともいえます。何らかの行事などの際だけ着るというのではなく、普段から着る機会を増やしていき、そのたびに少しずつ改良をしたりアレンジなどを試みるというようにしてどのような組み合わせが可能であるのかということや、より美しく見せられる組み合わせなどを探していくということが最も重要なことであるといえます。

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