コスプレ感覚で着物体験

憧れの着物をコスプレ感覚で着てみました

着物買取と関東巻きと関西巻きのような地域による違い

着物は西洋文化が流入し、普及するにつれて着る機会が大幅に少なくなったことは否めませんが、それでも根強い人気を保ち続けています。

また現在では若い女性たちの間で、いざという時に着るファッションとして再評価されるようになったり、日本を訪れる外国人の間で、日本文化の香りを色濃く残すものとして愛好されるようになったりと、その存在感が以前と比べて大きくなってきているほど、日本において着物は深く根付いているのです。

しかし着物を持ってはいるけど、着るのが面倒だったり、着付けの技術を持っていないなどの理由から、残念ながら着ていないという人も少なくありません。そこでリサイクルブームの現在では、そういった着物を買い取って、欲しいと望む人たちに販売する着物買取業者が大きく躍進しています。

着物買取業者は着物とその付属品を専門に買取と中古販売を行っているという専門性こそが、その大きな特徴であり魅力です。着物買取業者なら幅広い商品を取り扱う中古買取業者よりも高い査定額が期待できるという点で、売る人に大きなメリットがあります。着物買取においては状態の良さや素材の良さ、人気のあるものかどうかなどが査定額を左右するので、自分が思っていた以上の価格で売れることもあり得ます。

また着物買取のお店や通販サイトでは当然着物の品揃えが豊富ですし、またその品質にも信頼が置けるということで、買う人も買い物を安心して楽しめるのです。

着物は昔から日本中で愛されてきたのですが、昔は国内でも地域によって文化の違いが大きく、特に関東と関西の文化の違いは着物にも表れました。その違いとしては襦袢の仕立てや、家紋とは別に女性のみが使用する女紋の存在などがありますが、特にわかりやすい代表的なものとしては、帯の巻き方の違いを挙げることができます。

関東では関東巻きと言う巻き方、関西では関西巻きと言うように、名前からして分かりやすい違いがあるのです。関東巻きは体を軸にして時計回りに巻いて行くのですが、関西まきは反時計回りに巻いて行くといったように全くの正反対となります。

この違いが生じた理由として考えられるのは、関東は江戸を中心に武家文化が発展し、関西は京都を中心に公家文化が栄えていたということです。

武士は腰に刀を差すため、その邪魔にならない巻き方として関東巻きが、公家は使えている人に巻いてもらう場合が多いことから、その人にとって巻きやすい巻き方として関西巻きが主流になったというのが主な説です。とは言え現在では関西でも関東巻きをする人が大勢いるなど、その地域による違いは明確ではなくなっています。

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